read_BRUKER_raw プログラム仕様

BRUKER社製X線回折装置の生データファイル(.raw)とテキストファイル(.txt)を読み込み、比較・可視化するスクリプト。

コマンドライン引数でファイル名を指定し、BRUKERの生データファイルから特定のオフセットにある データを抽出し、同時に読み込んだテキストファイルから抽出したデータと比較表示します。 最終的に生データファイルから読み込んだデータをプロットして表示します。

read_BRUKER_raw.py 技術ドキュメント

converter.read_BRUKER_raw.main()[ソース]

BRUKERデータファイルを読み込み、情報を比較し、結果をプロットするメイン関数。

コマンドライン引数またはデフォルトで指定されたテキストファイルとバイナリファイルを読み込みます。 テキストファイルから抽出された情報とバイナリファイルから抽出された情報を比較表示し、 バイナリデータから得られたX/Yデータをmatplotlibを使用してプロットします。

converter.read_BRUKER_raw.read_bin_file(bin_file)[ソース]

BRUKERバイナリファイルから特定のオフセットにあるデータを読み込む。

var_inf リストに定義されたオフセットとデータ型に基づいて、指定されたバイナリファイルから データを抽出し、解析します。特に、データ系列の開始点、ステップ、データ数を特定し、 X軸とY軸のデータリストを構築します。

パラメータ:

bin_file (str) -- 読み込むバイナリファイルのパス。

戻り値:

  • 抽出された変数名とその値の辞書。

  • 読み込んだX軸データ(2θなど)のリスト。

  • 読み込んだY軸データ(強度など)のリスト。

戻り値の型:

tuple[dict, list, list]