symmetrize_pymatgen プログラム仕様

概要: CIFファイルから結晶構造を読み込み、pymatgenを用いて対称化し、結果をCIFファイルとして出力するスクリプト。

詳細説明: 本スクリプトは、pymatgenライブラリのSpacegroupAnalyzerを使用して、入力されたCIFファイルから結晶構造を読み込み、 その構造を高い対称性を持つ形式に変換(対称化)します。対称化の際には、symprecパラメータによって 原子座標や格子定数の許容誤差を調整できます。 対称化された構造は、新しいCIFファイルとして指定されたパスに保存されます。 コマンドライン引数により、入力ファイル、出力ファイル、symprec値、および終了時の一時停止オプションを設定できます。

関連リンク: symmetrize_pymatgen.py 技術ドキュメント

param argv[1]:

infile (str) 対称化する結晶構造が記述された入力CIFファイルのパス。

param argv[2]:

outfile (str, optional) 対称化された構造を保存する出力CIFファイルのパス。 指定されない場合、入力ファイル名に基づいて自動生成されます(例: "input.cif" -> "input-symmetrized.cif")。

param argv[3]:

prec (float, optional) 対称性を検出するための許容誤差 (symprec)。PymatgenのSpacegroupAnalyzerに渡されます。 デフォルト値は 1.0e-3 です。

param argv[4]:

pause (int, optional) スクリプト終了時にユーザーがEnterキーを押すまで一時停止するかどうかを制御します。 1を設定すると一時停止し、0を設定すると一時停止しません。デフォルト値は 0 です。

returns:

None このスクリプトは直接値を返しませんが、指定されたパスに新しいCIFファイルを生成します。

crystal.symmetrize_pymatgen.main()[ソース]