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バンド構造を用いた材料開発(実践編)
-第一原理バンド計算(など)で何がわかるか-
-第一原理バンド計算(など)で何がわかるか-
神谷利夫
東京科学大学
総合研究院
元素戦略MDX研究センター
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スケジュール
9:00~10:30
10:30~10:50 |
結晶のバンド構造と電子の
振る舞い(基礎編) |
杉山 正和 (東大・工)
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10:50~12:20 (講義)
12:20~12:40 (質問/相談コーナー)
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バンド構造を用いた
材料開発 (実践編) |
神谷 利夫
(東京工業大学) |
昼食
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1.バンド計算について
2.バンド構造の読み方: 有効質量、輸送特性
3.状態密度: 波動関数の可視化
4.バンドギャップ問題: 光学スペクトル
5.全エネルギー: 凝集エネルギー・生成エネルギー、安定構造
6.最近の話題
7.その他 (付録参照。基本的に質問として受ける)
欠陥形成エネルギー図の読み方 (チュートリアルWeb参照)
誘電率、電荷、水素位置、アモルファス、磁性、
界面、表面、仕事関数
相転移、・・・
界面、表面、仕事関数
相転移、・・・
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第一原理計算による物性計算
第一原理計算
波動関数
エネルギー準位
全エネルギー
バンド構造
状態密度
光学スペクトル
電気分極
電子分布
自由キャリア密度
イオン化不純物
状態密度有効質量
磁性
化学結合の知見
結合当たりエネルギー (iCOHP)
変分原理: 全エネルギーの期待値 <ψ|H|ψ> を最小化する固有状態をみつける
k依存性
E依存性
第1B.Z.で総和
第1B.Z.で総和
電気双極子遷移確率
<ψfin|x|ψini>
Berry位相
|ψ|2
cicj<φj|H|φi>
磁気物性、半導体物性: 移動度、キャリア濃度、電子伝導度、Hall係数、熱電係数
有効質量
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密度汎関数法 (Density Function Theory: DFT)
Hohenberg-Kohnの定理
・簡単に電子相関を取り込める => 多体問題に適している
・全エネルギーは全電子密度の汎関数である
・形式的に、「交換相互作用」と「電子相関相互作用」の両方とも、
全電子密度の汎関数として厳密に扱える
全電子密度の汎関数として厳密に扱える
・ただし、汎関数の形を通して近似が入る
・実際の電子密度を再現する一電子系を解く問題に還元する
外部ポテンシャルVext(r)中で相互作用しあう電子ガスの
全エネルギーは全電子密度(r)の汎関数で一意的に決まる
全エネルギーは全電子密度(r)の汎関数で一意的に決まる
密度汎関数法 (DFT: Density Functional Theory)
多体問題を正確に、簡単に扱えるか?
Thomas-Fermiモデル: 電子密度から電子構造を決定する
Thomas-Fermiモデル: 電子密度から電子構造を決定する
p. 201/3
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Kohn-Sham方程式
の形はわからないので、Schrödinger方程式の運動エネルギー形式にとる
(一電子方程式がSchrödinger方程式に一致する)
変分をとる
相互作用の
無いときの
運動エネルギー
無いときの
運動エネルギー
電子のポテンシャル
エネルギー
エネルギー
電子-電子
静電相互作用
静電相互作用
交換相互作用
電子相関相互作用
電子相関相互作用
Kohn-Sham方程式
p. 201/3
全エネルギー (Hohenberg-Kohnの定理)