実行方法 x_transPath=$BoltzTraPPath/SRC_BoltzTraP110 非スピン分極、SOなしの場合 $ $x_transPath/x trans BoltzTraP 非スピン分極、SOありの場合 $ $x_transPath/x trans BoltzTraP -so 注意 ・k点数が多すぎるとsegmentation faultで落ちる BoltzTraPについて ・フルバンド計算をしているので、マルチバンドの効果は取り入れている。 ・ただし、キャリアの緩和時間τを定数・等方的としている  伝導度の計算では、τを仮定する必要がある(単純に、縦軸合わせの係数です)   =>この場合でも、伝導度以外はτに依存しない    (熱伝導度はWiedemann-Frantz則により伝導度と同じ) ・τを定数にしているため、移動度は温度、EF(ドープ量)によらず一定になる ・出力される結果で重要なのは、 電気伝導度、Hall移動度、Seebeck係数、Hall係数テンソル ・出力に変なところがあるので注意が必要  ・入力ファイルcase.intransの電子数は、出力のNの底上げをしているだけ。他の物性値には影響しない  ・D(EF)の値は、e/cm3/Ry単位であれば、2倍ずれている。e/cm3/Hr単位であれば合っている。  ・電子(正孔)濃度を正確に出すには、D(EF)を積分した方がいい。