D2MatE pythonページ (より進んだ話題)

tkProgパッケージ種類 一覧・入手先

公開対象 パッケージ名
[tkprog_XX]
入手先 備考
一般 tkprog_base 2024/8/28暫定版: tkProg.base20240828.zip
2023/9/26更新版: tkProg.base20230926.zip
古い版:
tkProg.base20230913.zip
tkProg.base20230922.zip (臨時)
tkProg.base20230629.zip
tkProg.base20230516.zip
tkProg.base20230426.zip 
tkProg.base20230424.zip  
tkProg.base20230418.zip
 
神谷・片瀬研究室 tkprog_COE NAS share/apps/tkProg FastCopy, xcopy などを使って
incremental copyでupdateすることを推奨します
tkprog_Linux 計算サーバ share/tkProg  計算サーバにインストール済み
D2MatE拠点 tkprog_MDX D2MatE メンバー限定ページ   
tkprog_Linux D2MatE メンバー限定ページ 
その他 共同研究グループ      
チュートリアル最終版 tkprog 20230322Tutorial.zip チュートリアル版パッケージとしては更新はしていませんが、
上の一般パッケージが、全て入っている更新版です
参考: チュートリアルコース2022

tkProgディレクトリ構成

下記リストのうち太字は全パッケージ共通

 全てのtkProgパッケージは、公開対象別のtkprog_XXディレクトリ以外は、共通のツリー構造になっています。
tkProgパッケージのルートディレクトリを [tkProg] と書きますが、このディレクトリはなるべく簡単なパスにしてください
(深くない、長くない、空白文字・全角文字を含まない)。たとえば、d:\tkProg、/home/hogehoge/tkProg など。

[tkProg]               # tkProgルートディレクトリ。 d:\tkProg, /home/hogehoge/tkProg など
+ [tkprog_XX]     # 公開対象別ディレクトリ。tkprog_tutorial、tkprog_COE、tkprog_MDX など
+ bin                     # ユーティリティ・管理プログラム。
+ tkdb                   # データベース。公開対象によっては無い場合があります
+ tklib                  # ライブラリ
+ + python         # pythonライブラリルート。環境変数PYTHONPATHにはこのパス [tkProg]/tklib/python を設定します。
+ + + tklib          # pythonライブラリルート
+ + perl                # perlライブラリルート。perlプログラムを含むパッケージのみに含まれています
+ user                # ユーザ設定ディレクトリ。
                            #本パッケージのLauncher.py、bayes_gp_gui.pyなどの設定ファイルは、アカウント名別にここに保存されます
+ tkapp_open       # 配布可能なWindowsプログラム。公開対象によっては無い場合があります
+ tkprog             # 神谷作成の他のプログラム。C++、Fortran、perlなど。公開対象によっては無い場合があります
+ tkapp              # 神谷作成のC++/Fortranプログラム。一般的ではないので、一般公開対象にしていません


tkProgパッケージの共存・マージ

各パッケージの違いは [tkprog_XX] ディレクトリだけです。 
この XXX がグループ名になっていて、グループごとに、デフォルトで読み込むプログラムリストが変わります。
そのため、以下のように、異なる[tkprog_XX]ディレクトリが共存しても構いません。
ただし、tklibは共通になるので、tklibに後方互換性が無くなると共存できなくなる場合があります。
その他のディレクトリは共通ですが、古いtklib が必要なパッケージを残す場合、[tkProg]を分けてください。
 
  tkProgパッケージの共存
異なる公開対象のパッケージを併用する場合、複数の異なる [tkprog_XX] があっても構いません。
[tkprog_XX]/Launcher/Launcher.py から起動すると、そのパッケージのプログラムが使われます。
 
  他のパッケージとのマージ
以下の手順でマージできます
1. マージ先のパッケージ (通常は古い方) をインストール。
2. マージするパッケージを展開
3. マージするパッケージの [tkprog_XX] 以外のディレクトリをマージ先パッケージに上書き
4. マージするパッケージの [tkprog_XX] 内のファイルを マージ先パッケージの [tkprog_XX] 内に上書き